沖縄の航空安全情報
このハンドブックは、英語版で発行されているものを、JAPA支部会員の市川さんが翻訳し、製本したものです。このハンドブックには、空中衝突の危険性のあるエリアやその要因、嘉手納基地のIFR手順、空中投下、空中給油などの情報が記載されております。
通常は嘉手納基地内でしかアクセスできない貴重な資料です。どうぞ日ごろの安全運航にお役立て下さい。
沖縄県空港課より県内空港での飛行訓練に対する新しい見解をいただきました。引続きパイロットが身近で使いやすい空港を目指し、要請活動を続けていきたいと思います。
緩和事項
訓練申請が当日の飛行前までの申請に緩和される
2011年6月より始まっている沖縄近辺の航空路の新設、那覇空港のSIDの変更、先島進入管制区等について、詳しく解説がされている資料を頂けました。今後の流れも含め、大いに参考となるかと思います。
先日那覇APPの先任管制官より安全運航の確保について文書を頂きました。主としてVFRの問題ですが、IFRパイロットにもこの様な問題があることを認識頂けたら幸いです。
2010年3月31日に、沖縄進入管制空域が日本に返還され、那覇進入管制空域として新たにスタートしました。
このPDFファイルは、JAPA支部会員の屋良さんに作成いただいたものです。進入管制区の日本への返還と、それに伴って新設された日本初のClass B空域、那覇特別管制区(PCA)について、分かりやすく解説されています。下の嘉手納基地情報と併せて、日々のフライトの参考としてください。